今回は、ETVOS(エトヴォス)のモイストバリアBBを使ってみました。
「ゆらぎ肌のためのBBクリーム」として口コミで評判の、このモイストバリアBB。
配合されているヒト型セラミドなどの保湿成分が、肌をバリアのように潤いで保護してくれるので、花粉や乾燥が気になる季節にピッタリだそうです。
BBクリームは、ファンデーションよりはナチュラルで、下地よりはカバー力があるイメージ。
そもそもBBクリームってどんなもの?
BBクリームとは?
BBクリームはblemish balm creamの略で、“blemish”は傷、“balm”はバーム、つまり軟膏という意味。つまり、肌の傷を保護・修復しながらファンデーションのように肌悩みを隠すためのクリームとして作られたもの。
日焼け止め、美容液、下地、ファンデーションといったベースメイクの面倒なステップが1つですむのが、BBクリームの人気が爆発した理由のひとつ。
このモイストバリアBBは、元々は期間限定アイテムだったのですが、好評のため定番化した商品とのこと。
期待大!!
では早速、レビューしていきます。
エトヴォス「モイストバリアBB」を口コミ
- 商品名/モイストバリアBB
- 価格/4,180円
- 内容量/30ml
- 紫外線防止効果/SPF32 PA+++
- 色展開/全3色(#ライト、#ナチュラル、#オークル)
- お試しセットの有無/なし
質感と色味をチェック!
色味は画像左から、ライト、ナチュラル、オークルの全3色です。
今までナチュラルを選びがちだったのですが、エトヴォスの美容部員さんから「ライトが合う」と言われたので、今回はライトにしてみました。
「少し明るめ」を選ぶことで、時間が経っても、くすみにくく透明感をキープできるそうです。
伸ばしてみると、白浮きはせず、ツヤっと明るくなります。
質感は乳液のようにスルスルと塗れて、伸びも良いです。
特徴的なのは香り!
エトヴォスのベースメイクの中では一番、香りがします。
ボタニカルな香り(ノバラ&ゼラニウム)で、不快感はまったくないです。
むしろ癒される…!
伸ばす時には香りがしますが、肌に馴染むと香りは無くなります。
同じエトヴォスの美容液「モイスチャライジングセラム」と香りが近いです。
モイストバリアBBの使い方
手順1
容器を4〜5回振ります。
伸びが良いので、取り出す量は一円玉大でOKです。
手順2
手で顔全体に素早く伸ばします。
気になる箇所は少量ずつ重ね付けします。
手順3
全体的にスポンジで叩き込んで、完成です。
テカりが気になる人は、仕上げにパウダーを塗るのがオススメです。
塗った直後の肌
今回は、仕上げのパウダーなどは塗らず、モイストバリアBBのみ塗ってみました。
乳液のような軽い質感ですが、毛穴や色ムラがちゃんとカバーできています!
以前、某ブランドのBBクリームを使った時は、顔色が悪くなってしまったのですが、このモイストバリアBBは、トーンがほのかに明るくなって顔色が良く見えます。
クリームの質感的には、ラロッシュポゼの人気下地「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」に似ています。
違いとしては、ラロッシュポゼの方がトーンアップ効果が高く、モイストバリアBBの方が色ムラや毛穴のカバー力が高いですね。
配合されているヒト型セラミドなどの保湿成分が、花粉や乾燥といった外的刺激から肌を保護してくれるので、季節の変わり目に敏感になる肌にもオススメです。
5時間後の肌
塗ってから5時間が経過した肌です。
顔の全体に、ツヤ感が増してきました。
クリームなので、もっとテカテカになるかと思いきや、健康的なツヤ感です。
毛穴のカバー力もそんなに落ちていません。
鼻周りは、仕上げのパウダーを加えた方が、キレイな状態をもっとキープできますね。
まとめ
今回はモイストバリアBBをレビューしてみました。
保湿力、程良いトーンアップ、カバー力も兼ね備えているので、1つでメイクが完結するのが嬉しいです。
リモートワークや外出自粛で、「メイクに気合いを入れる日が少なくなった今」にマッチする抜け感だな、と思います。
気になる方は是非、試してみてくださいね!
エトヴォスの公式サイトはこちら