私はハイジニーナ(VIOラインのアンダーヘアをすべて脱毛処理すること)を目指している。
結論から言うと、ケノンの脱毛は、Vラインにはめちゃくちゃ効果がある。
この記事では、ケノンでハイジニーナ脱毛を考えている人のために、何回で効果が出たのか、必要な回数、やり方、VIOの痛みについて、詳しくレポしていく。
※尚、ケノン取扱説明書には「Vラインには利用可能。Iライン、Oラインなど、皮膚が薄く、お肌の色が異なる場所は、安全のために避けてご利用ください。」との記載があるので、あくまで自己責任で試してほしい。
- 私のハイジニーナ脱毛遍歴
- 【回数】ケノンのハイジニーナ脱毛は何回で効果が出る?
- VIOにオススメなカートリッジの種類
- ケノンを使用する頻度
- 照射レベル•照射回数の上限
- VIOを照射する時のケノンの使い方【イラストで解説】
- ハイジニーナ脱毛の痛みは?痛みを軽減するコツ
- まとめ
私のハイジニーナ脱毛遍歴
まずは、私のVIO脱毛遍歴から話そう。
最初は脱毛サロンで光脱毛
あれ??!ケノンだけでの脱毛じゃないじゃん!と思った方もいるだろう。
初めてのVIO脱毛は、よくCMで見かける脱毛サロンで経験した。
しかし、脱毛サロンでは、ケチって6回だけのプランにしたため、VIO脱毛の効果を感じるまでには至らなかった。
施術担当の方が言うには、脱毛の効果を感じられるのは10回目以降だそう。(長い道のり…)
なので、プランを終えた時点では、VIOは以前と変わらず、しっかり毛が生えた状態だった。
ケノンを購入
脱毛にそれほどお金をかけたくない私は、脱毛サロンでの追加申し込みはしなかった。
代わりに、口コミで気になっていたケノンを購入し、約1年半ほど使い続けた。
今度は医療脱毛
今度は医療脱毛に通い始めた。
理由は、IラインとOラインの脱毛を急ぎたかったからだ。
あれ?じゃあVラインは??
となるだろう。
そう。Vラインはケノンによって、完全に毛が生えてこない状態にすることができたのである。
【回数】ケノンのハイジニーナ脱毛は何回で効果が出る?
何回で毛量の変化や、効果が出てきたかを解説する。
1〜3ヶ月目(二週間に1度の照射なので、照射回数で言うと6〜7回)
照射レベルを5以下にしていたこともあって、特に脱毛の効果は感じられなかった。
4ヶ月目以降(照射回数8回目〜)
4ヶ月目以降は慣れてきたこともあり、レベルを8〜9辺りに上げてみた。
(レベル10は今でも痛いので、最高でレベル9にしている)
6ヶ月目以降(照射回数13回目〜)
6ヶ月目くらいから徐々に、毛がまばらになってきた。
特にVラインは照射しやすいこともあり、1年半くらいで完全に生えてこない状態までなった。
永久脱毛と言っていいのか分からないが、今は毛根部分が無くなった状態で、生えてくる気配はない。
IラインとOラインの脱毛目的で行った医療脱毛でも、施術担当の方から「Vラインは全然生えてないですねー」と言われるくらい無毛である。
Iラインは中々しぶとく、毛量は少なくなったものの、完全に生えてこない状態にはまだ時間がかかりそう。
Oラインは照射自体が難しいこともあって、こちらも少し時間がかかりそうだ。
VIOにオススメなカートリッジの種類
ケノンはフラッシュ式の家庭用脱毛器で、このように本体、ハンドピース、カートリッジで構成されている。
このハンドピースを、肌に対して垂直にあてて照射する。
カートリッジにはいくつか種類があり、私が持っているのは3種類。
VIOを照射する時は、ストロングだと威力が強すぎたので、ラージがオススメ。
キャンペーンによっては、追加カートリッジが無料でもらえたりするので、買う際はケノン公式サイト またはケノン楽天公式ショップをチェックすることを勧める。
ケノンを使用する頻度
ケノン公式サイトが推奨する照射の頻度は2週間に一度。
体毛には成長期•休止期•縮小期と約4〜6週で一周する成長周期があり、照射から2週間後のタイミングがちょうど体毛の成長期にあたるらしく、この成長期のタイミングで照射すると脱毛の効果が高まる仕組みだ。
照射レベル•照射回数の上限
照射レベル
照射レベルは1〜10まで設定可能。
数字が大きくなるにつれて照射レベルも強くなる。
まずは5以下から始めて、慣れてきたら徐々に強くしていくのがオススメ。
照射回数の上限やカートリッジの寿命
照射レベル10でも全身で約1,200回照射できるので、単純計算で、なんと33年は使用できる。
ちなみに私は、既に2年程使用しているが、残りの照射回数はまだ充分にあるので、今後カートリッジの買い足しや買い替えの必要はなさそう。
余ってももったいないので、家族や彼氏と一緒に使うのも良いかなと考えている。
VIOを照射する時のケノンの使い方【イラストで解説】
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カミソリや電動シェーバーで、アンダーヘアーを全て剃る。(脱毛サロンだと、よくフェリエが使われているのでオススメ。)
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脱毛効果が薄れるため、照射箇所にはボディクリームなど何も塗っていない状態にする。
準備ができたらいざ照射へ!
Vライン
Vラインはよく見えるので照射は楽。
座った状態で、照射漏れのないよう少しずつ当てていく。
Iラインに近付くにつれて痛みが増すので、覚悟しておこう。
ちなみに上のイラストでは服を着ていないが、もちろんVIOが見えれば服を着たままで大丈夫だ。
照射の最中は、光を直接見ないように付属のサングラスも着用する。
Iライン
Iラインの見えにくい箇所は、鏡に写して確認しながら照射。
粘膜付近はめちゃくちゃ痛いので照射レベルを下げた方がよい。
Oライン
Oラインは自分だと見えにくいので、全身鏡の前にお尻を向けて立ち、手で穴付近を確認し、もはや感覚で照射。
恥を捨て、彼氏や友達にやってもらうという手もあるが、色々失うものが大きすぎる。
ハイジニーナ脱毛の痛みは?痛みを軽減するコツ
VIOは、足や腕など他の部位に比べ痛みが大きい。
特に元々、毛の密集していた部分はめちゃくちゃ痛い。
足や腕などに照射した時の痛みが、輪ゴムで軽くパチンとした程度の痛みとすると、毛の密集した部分はその5倍くらい痛い。
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照射前後には、該当箇所を保冷剤でしっかり冷やす。
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照射レベルは、必ず低いレベルから始める。大丈夫そうだったら、徐々に上げていく。
とはいえ、あまり低いレベル(全然痛くないレベル)で続けていても効果は感じにくい。
慣れてきたら「我慢できる程度の痛い」レベルで照射するのも、効果を高めるには大切だ。
まとめ
まとめると、ケノンは
- Vラインの毛をとにかく無くしたい人
- IラインとOラインも時間がかかっても良いからマイペースに脱毛したい人
には、めちゃくちゃオススメ。
ちなみに、私のように別の脱毛サロンに通ってケノンの購入に至った人には、乗り換えキャンペーンでカートリッジが1個もらえるので、ケノン公式サイトからチェックしてみてほしい。
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