つれづれ美容

元美容部員のコスメ比較レビュー

エトヴォスお試しセット口コミ
カバーマークのフローレスフィットを口コミ
湘南美容外科ハイフを口コミ
湘南美容外科の顔脱毛を口コミ
MENU

【婚活レポ】コリドー街の現実。久々に女2人でコリドー街に行ってみた感想。

記事内に広告を含む場合があります

f:id:tsurezurebiyou:20200520073539j:plain

2月の金曜の夜、女友達のNちゃんと新橋で食事をした。

 

ひとしきり食事を楽しんだ後、

酔い覚ましも兼ねて有楽町まで歩こうか、となった。

 

 

いや、酔い覚ましなんてただの口実。

本当はお互いの恋愛事情を語る中で

私たちの女としての魅力を確かめたくなったのだ。

 

 

そう。

新橋から有楽町の間にはあの有名な出会いのスポット、

コリドー街がある。

 

 

Nちゃんは

一時期、毎月のように出会いの場に一緒に足を運んでいた

いわば婚活仲間だ。

 

最近は私たちもめっきり落ち着いており、

最後に二人で出かけたのは、婚活とはなんら関係のない寺巡りだった。

 

 

そんな私たちにとって

久しぶりの出会いのスポット。

 

 

コリドー街というと、高校時代に行った男子校の文化祭を思い出す。

歩いていれば、四方八方から男性に声を掛けられる。

そんな街だ。

 

20代前半に何度も遊びに行った街。

 

なんだか懐かしいな。。なんて感傷に浸りながらも

心はワクワク。

 

 

 

しかし、

いわゆるコリドー街の近くまで来た時、

出会いの場から久しく離れていたせいか、私は少しビビってしまい

Nちゃん、あっちは騒がしいからこっちの道を歩かない?」と

建物を挟んだ向こうの通りを歩くことを提案した。

 

f:id:tsurezurebiyou:20200520070556j:plain

Nちゃんも承諾し、我々は少し外れた通りを歩くことにした。

 

 

しかし、それでも私には自信があった。

 

 

この外れた通りを歩いていても、

男たちは私を放っておかない。

 

 

歩みを進めていくと、先程とは街の様子が変わり

出会いを求める男女が、あちらこちらで見受けられる。

 

 

あぁ、懐かしいなぁ、この感じ。

 

 

コリドー通りよりは人が少ないものの、獲物を狙う男たちが

ちらほら立っているではないか。

 

 

友達とのお喋りに夢中なOLを装いつつも、

周囲の男性に全神経を注いで歩く。

 

 

 

さあ、そろそろ声をかけてくるがよい。

 

 

私の準備は万全だ。

 

 

 

しかし、男性は中々声をかけてこない。

 

 

途中の信号待ちなんて絶好のチャンスなのに何も起きない。

 

 

既にナンパしている男性はまだしも、

ぼーーーっと突っ立ってる男たちですら

何も声をかけてこない。

 

 

 

 

あれ?私たち見えてる?

さっきの食事で透明人間になった???

 

 

 

 

そんな一抹の不安を抱えながらも歩みを進める。

 

 

次第にNちゃんとの会話にも身が入らなくなる。

 

 

 

そうこうするうちに、

私の手前を歩く女子大生風の二人組が

男性たちに声を掛けられた。

 

なんだか楽しそうだ。

 

 

ふと後ろを振り返ると、私たちの後ろの女子二人組も

男性たちに声を掛けられ始められている。

 

 

 

え、うそ、、、

 

 

まさかの

挟み撃ちである。

 

f:id:tsurezurebiyou:20200520070206j:plain

 

 

こんな仕打ちって、、、あり、、、?

 

 

 

 

それでも私たちは空虚な会話を続けながら歩みを進める。

 

 

 

もはや、そこに立っている絶対サラリーマンではない

地方から来たような赤い髪のヤンキーでもいい。

 

 

この窮地から救ってくれ。

 

 

 

そんな願いも虚しく、

気付いたら有楽町駅の通りに出ていた。

 

 

 

恋愛に悩むNちゃんに新しい出会いがあれば、と

内心では自信満々だったにも関わらず、

 

 

 

出会いゼロ、、、

 

 

金曜の夜なのに出会いゼロ、、、

 

 

 

 

こんなことってあるかーーーーーーーー

_||○

 

 

 

Nちゃんを勇気づけるどころか、

私が非常に深いダメージを負った夜だった。

 

 

 

 

 

*********************************************

 

 

 

ここで、一応今回の敗因を考えてみた。

 

 

新橋での食事なので、もしかしたらと

私は異性を意識した格好で出掛けたが、

 

Nちゃんの格好は、花粉症対策のためのマスクと、ズボンだった。

いわゆるパンツじゃなくてザズボン。

 

f:id:tsurezurebiyou:20200520063210j:plain

▲パンツとズボンの違い。私の勝手なイメージ。
 

 

Nちゃん、、、

夜は花粉もそんなに飛んでないよ、、

それに昔はどんな時でもタイトスカートだったじゃん!!!

 

 

 

 

コリドー街は

マスクとズボンの女には厳しい街だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちの魅力が無かったとは認めたくないため

N ちゃんには悪いが、

今回はNちゃんの服装を敗因とした。

 

 

どうかコリドーに行く女性は

コロナが終息したらマスクを外して、

スカートを履いて出掛けてほしい。

 

 

 

いや、現実は、若さと可愛さがあれば

マスクをしてようがズボンを履いてようが関係ないのだろう。

 

 

 

コリドー街には

怖くて当分行けそうにもない。

 

女性なら無料でハイスぺに出会える
バチェラーデート