一度かかると、なかなか治りにくい「手湿疹(主婦湿疹)」。
コロナ禍の頻繁な手洗いやアルコール消毒によって、増えてきているみたいですね。
そんな私も1年ほど手湿疹に悩まされていました。
指をかきすぎて、指の皮膚が伸びた気も…。
そんな手湿疹がようやく治ってきたので、実際に使って良かったアイテムを紹介します。
手湿疹にはメディクイックが1番よかった。効果を口コミ
この1年で
- 皮膚科の薬
- フルコート
- メディクイック軟膏
の順番で、手湿疹の治療薬を試しました。
まず、最初に皮膚科で処方された薬は、塗っても痒みが治まらず…。
次にフルコートを。
フルコートは最初は効いたものの、使っていくうちに肌がガサガサとヒビ割れのような状態に。
痒みも再発し、さらにヒドい状態になってしまいました。
そこで目をつけたのが、メンソレータムのメディクイック。
手湿疹専用と書いてあるし、最初からコレを選べば良かった…。
購入前にTwitterで口コミを見ていたところ、手荒れしやすい美容師さんからの評判も良かったので期待大!
メディクイックは<クリームタイプ>と<軟膏タイプ>があります。
薬剤師さんによると、私の手湿疹は狭い範囲なので、密着度が高い軟膏タイプがオススメとのこと。
アドバイス通りに軟膏タイプを購入し、塗ってみました。
伸ばすと、透明に。
今までは薬を塗っても、数分後には痒みが出てきていたのですが、
「むむ…。痒みが出てこない…。普通に過ごせるぞ。」
なんだか相性が良さそうです。
とは言っても、油断は禁物。
手湿疹治療のコツ2つ
- こまめに塗ること
- 就寝時にも塗ること
をしっかり守って、1日に4〜5回塗り直す生活を3日ほど続けました。
すると、3日ほどで「痒くて肌をかく」行為が明らかに減ってきました。
今は、基本はハンドクリームをこまめに塗って、朝晩1回ずつメディクイックを塗る生活を送っています。
メディクイックの説明書にも書いてありましたが、手湿疹の改善に伴って、塗る回数を減らすことも大事だそうです。
自分に合う治療薬を見つけると、ストレスも軽減。
メディクイックは買って大正解でした。
手湿疹対策に役立った3つのこと
ここからは、治療薬以外で手湿疹対策に役立ったことを3つ紹介します。
1、手湿疹の仕組みを理解する
手湿疹って何で発症するの?どんな対策ができるの?
といった手湿疹の仕組みを知ることができた動画がこちら↓。
皮膚科医の先生が、めちゃくちゃ分かりやすく解説してくれています。
実際の皮膚科に行っても、こんなに長い時間かけて、図解で教えてくれませんよね…。YouTubeありがたし。
この動画を見て、皮膚の防御力を上げるためにハンドクリームをマメに塗ろう!と思えました。
2、ハンドクリームはロコベースリペアミルクが良かった!
手湿疹が改善してきてからは、治療薬は極力少なめにして、基本はハンドクリームを塗り直すことを重視しています。
ハンドクリーム選びは、こちらの動画を参考にしました。
元化粧品開発者の方が、手荒れ予防にオススメのハンドクリームを紹介している動画です。
その中で、撥水性の高い油ベースのハンドクリームとして紹介されていたのが、ロコベースリペアミルク。
手を洗っても、しっとり感が取れにくいのが良いんですよね。
あとは無臭なので、職場や電車などで周りを気にせずに使いやすいです。
しっとりするけれどベタつかないので、仕事中でもすぐに作業に取り掛かれます。
ドラッグストアだと1,800円程しますが、ネットだと1,300円くらいなのでネットで買うのがおすすめ。
3、食器洗いはエステーのゴム手袋がおすすめ。
最後は、食器洗い用のゴム手袋。
おすすめはエステーのPremium touch(プレミアムタッチ)。
手袋の肌に触れる面が、レーヨンと綿(植毛)なので、ゴムの嫌な感触がしないのが良かったです。
厚みがあって丈夫なので、既に半年使ってますがヘタれません。
300円しないくらいで買えます。
まとめ
今回は、手湿疹対策に使ってよかったアイテムを紹介しました。
私の指は一番ヒドかった頃に比べると、かなりマシな状態になってきました。
手湿疹は一度かかると長い戦いになりますが、自分に合った治療薬と日々の工夫で乗り越えたいですね!