今回は、河北裕介さんプロデュースの&be(アンドビー)「ファンシーラー」をレビューします。
ファンシーラーは、ファンデとコンシーラーを兼ねた2色パレット。
「ライトベージュとベージュの違いは?」
「ファンシーラーの色選びのコツは?」
「オススメの使い方は?」
詳しくレポします!
- &beアンドビー「ファンシーラー」を口コミ
- 【ファンシーラー比較】ベージュとライトベージュの違いは?
- 【比較】ファンシーラー2色を実際に塗り比べてみました
- ファンシーラーの使い方のカギはスポンジ!
- ベージュ&オレンジを塗った肌
- ライトベージュ&オレンジを塗った肌
- どっちがオススメ?アンドビーのファンシーラー色選びのコツ
&beアンドビー「ファンシーラー」を口コミ
- 商品名/ファンシーラー
- 価格/3,850円※付属のブラシ付き
- カラー展開/全2色
- 石けんでメイクオフ可
【ファンシーラー比較】ベージュとライトベージュの違いは?
ファンシーラーは、「ベージュ&オレンジ」と「ライトベージュ&オレンジ」の2色展開。
オレンジはどちらのパレットにも同じ色が入っているので、違いはベージュの色味のみです。
ベージュは、ファンデで言うと「標準色~少し濃いめ」の色。
ライトベージュは、「やや明るめ」です。
ちなみにメイクオフの際は「お湯+石けん」で落とせるそうですが、実際に試してみたところ少し肌に残ってしまいました…!
メイク落としの際は、クレンジングを使う方が安心かも!
まずは、ご自身の持っている石けんで落とせるかチェックしてみてくださいね。
では、実際に塗ってみます!
【比較】ファンシーラー2色を実際に塗り比べてみました
「ベージュ&オレンジ」と「ライトベージュ&オレンジ」を半顔ずつ塗り比べてみました。
Before
After
左のベージュ&オレンジは、素肌の色をそのまま生かして、均一な肌に。
右のライトベージュ&オレンジは、1トーン肌が明るい印象になりました。
ファンシーラーの使い方のカギはスポンジ!
ちなみにファンシーラーを塗った箇所はこちら。
どちらも同じ使い方をしています。
- 目の下のくまに、オレンジを塗り、上からベージュを重ねる
- 目の上にベージュを重ねる
- 小鼻の赤みにベージュを塗る
- 頬のニキビ跡やシミに、ベージュを塗る
使い方のコツとしては、クリームファンデのような柔らかさがあるぶんヨレやすいので、ブラシや指で塗った後は必ずスポンジで馴染ませるのがオススメです。
特に目周りや小鼻はヨレやすいので、スポンジが必須!
逆にシミやニキビ跡などのスポットは、スポンジで馴染ませると薄まってしまうので、付属のブラシでピタッとのせるのがオススメです。
濡らして使うのが若干面倒ですが、仕上がりの質感が圧倒的に変わるので、アンドビーのブラックスポンジは一度使ってみる価値アリ。
ベージュ&オレンジを塗った肌
ベージュ&オレンジは、素肌の色をそのまま生かすような自然な仕上がり!
頬のニキビ跡やシミには、こちらの暗めのベージュの方がカバー力を感じました。
肌を均一に見せてくれるので、カバーしたい箇所が多い人に使いやすいですね。
肌色で言うと、暗めの中間肌~日焼け肌にオススメです。
ライトベージュ&オレンジを塗った肌
ライトベージュ&オレンジは、肌が1トーン明るく見えました!
特に目周りは、オレンジの上にライトベージュを重ねることで、パッと明るくなります!
あとからハイライトを塗る必要がないくらい、コンシーラーの段階で立体感をつくれるので、「コンシーラー+お粉」などの軽めのメイクもキマります。
おすすめの使い方は、
- ライトベージュ⇒明るさを出したいところに。
- オレンジ⇒クマのカバーに。
- ライトベージュ+オレンジ⇒ニキビ跡やシミのカバーに。
という風に、ライトベージュとオレンジを混ぜれば、濃いベージュになるので、カバーしたい箇所に合わせて、自分で色を調整できるのがメリット。
肌色で言うと、色白肌~明るめの中間肌にオススメです。
どっちがオススメ?アンドビーのファンシーラー色選びのコツ
今回は、アンドビーの「ファンシーラー」の色比較をしてみました。
ベージュ&オレンジがオススメな人
- 暗めの中間肌~日焼け肌
- ニキビ跡やシミなどカバーしたい箇所が多めな人
- 肌を均一に見せたい人
ライトベージュ&オレンジがオススメな人
- 色白肌~明るめの中間肌
- 目周りを明るく見せたい人
- コンシーラーの段階で立体感を作りたい人
個人的には、明るめ~暗めまで自分で色調整できる「ライトベージュ&オレンジ」がオススメです!
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!