今回は、NOV(ノブ)の低刺激性スキンケア「lllシリーズ」をレビューします。
NOVと言えば、皮膚科で処方されることが多いスキンケア。
そのなかでもNOVのⅢシリーズは、乾燥肌と敏感肌向けのラインです。
NOVⅢシリーズの化粧水3種類の違いは?
NOVの化粧水の選び方は?
敏感肌の筆者が、実際に使い比べてみた感想をレポします!
- ⅡとⅢの違いは?NOVのスキンケアⅢシリーズを口コミ
- NOV Ⅲシリーズの化粧水は3種類!全部比較してみました
- 【オススメの選び方】NOVⅢシリーズ化粧水の使用感は?
- NOV化粧水オススメの選び方まとめ
ⅡとⅢの違いは?NOVのスキンケアⅢシリーズを口コミ
NOVのスキンケアシリーズは、全部で6種類!
なかでも、ⅢシリーズとⅡシリーズは「名前が似てるけど、何が違うの?」と思い、比べてみました。
違いとしては、
- Ⅲシリーズ:保湿力が高い、皮膚のバリア機能をサポート、乾燥敏感肌向け
- Ⅱシリーズ:保湿力は普通、シンプルな成分で低刺激、敏感肌向け
を選ぶのがオススメです。
今回は、乾燥敏感肌向けのⅢシリーズをレポします。
NOV Ⅲシリーズの化粧水は3種類!全部比較してみました
NOVⅢシリーズには、「さっぱり」「しっとり」「白濁とろみ」全3種類の化粧水があります。
それぞれの特徴をまとめてみました。
さっぱり | しっとり | 白濁とろみ |
---|---|---|
ノブ Ⅲ フェイスローションL | ノブ Ⅲ フェイスローションR | ノブ Ⅲ フェイスローション EX |
4,400円 | 4,400円 | 4,730円 |
120ml | 120ml | 120ml |
〇グリチルリチン酸2K:有効成分 | 〇アミノ酸(ベタイン/セリン/グリシン):保湿成分 〇グリチルリチン酸2K:有効成分 |
〇アミノ酸(ベタイン/セリン/グリシン):保湿成分〇グリチルリチン酸2K:有効成分 〇天然型セラミド(セラミド3):保湿成分 〇スクワラン:皮膚保護成分 |
※3行目は代表的な成分のみ記載しています。
1番の違いは成分で、さっぱり<しっとり<白濁とろみの順番に、どんどん保湿成分が増えていきます!
さっぱりタイプにはグリチルリチン酸2Kを配合し、肌荒れを予防。
しっとりタイプには、さらに保湿成分のアミノ酸が加わり、肌のバリア機能をサポートします。
白濁とろみタイプには、さらに追加でセラミド3、スクワランを配合し高保湿に!
成分が多いぶん、他の2種類より330円ほど価格が高いです。
では、実際に塗ってみます!
【オススメの選び方】NOVⅢシリーズ化粧水の使用感は?
上から、【白濁とろみ、しっとり、さっぱり】を塗ってみました。
白濁とろみタイプは、ジェルに近いトロトロ感。
しっとりタイプは、シャバシャバつけられる質感。
さっぱりタイプは、ほぼ水!(笑)
肌にのせると、タラーっとすぐに流れてしまうレベルです。
さらに馴染ませていくと…
白濁とろみ
- 馴染むまでに時間がかかる。
- あとから乳液を塗るのを忘れるくらい、もっちりした肌に!
- 少しベタつく。
しっとりタイプ
- 浸透は早め。
- 馴染んだ後は肌がしっとり!
- ベタつきはほぼ無い。
さっぱりタイプ
- 速攻で浸透!
- ベタつきはなくサラサラに。
- さっぱりするけれど、乾燥する感じも無し。
NOV化粧水オススメの選び方まとめ
このⅢシリーズが、もともと高保湿なラインなので、さっぱりタイプでも乾燥する感じが無いのはビックリ!
しっとりタイプは、ベタつきがほぼ無く使いやすさでは1番!
白濁タイプは、ベタつきがありますが、長時間もっちり感が続きました。
以上のことから、オススメの選び方をまとめると、
を選んでみてはいかがでしょうか。
化粧水全3種類が試せるトライアルセットも、ぜひチェックしてみてくださいね!