私は今、猛烈にショックを受けている。
なぜかというと、久しぶりの出社だった今日、同僚に私のお祝いをしてもらう機会があった。
お祝いにつきものなのが、集合写真だ。
私はナルシストなところがあり、自分が可愛く写った写真は穴が開くほど見続ける。
この外出自粛期間は美容に精を出し、ポーラのホワイトショットでケアする毎日だった。
しかも以前から、今日はお祝いされる日と分かっていたので、今日に照準を合わせ、最高の自分を演出する。
そんなはずだった。。。
【解説】最悪な集合写真
実際に撮った集合写真がどのようなものだったか、イラストで解説しよう。
<自分のイメージした写真に写る私>
よっしゃ、めっちゃ可愛いくないか?!いい感じー!♫♪
<集合写真に写った私>
え、、顔パンパン、
目小さ、
顔まんまる、
髪もっさり、
なんか芋臭い。。。
え、なんで、、、、、?!
私がいつも鏡で見ている私じゃない。
このデブスな写真が誰かのスマホに入っていて、しかもグループLINEのアルバムでも共有されているなんて、、、
地獄すぎワロタ/(^o^)\
あああ、無理にでも私のスマホで撮れば良かった。
そしたら明るさふんわり加工して、SNOWで猫耳とヒゲつけちゃったりして、全力で誤魔化すのに。
しかし、過ぎたことを悔やんでもしょうがない。
タダでは起きない私。
4つの原因と今後に向けた対策を考えてみた。
【失敗から学ぶ】他撮りで可愛く写る4つのコツ
原因1、単純に太った。
生活習慣を整える。
自粛期間の生活習慣が、真夜中にお菓子を食べて、明け方寝て、昼過ぎに起きるという最悪のルーティンだった。
休み明けの撮影は要注意。
スリムなフェイスラインは、多少の緊張感によって作られる。
日頃からノーマルカメラで練習を。
ついつい盛れるアプリを使いがちだが、それに頼っていては本来の姿から目を逸らすだけだ。
たまには気のおける人に、加工無しで撮影してもらい、自身の真の姿に向き合おう。
そして傾向と対策を練ろう。
デブやブスは他人が決めるのではない。
自分が決めるのだ。
原因2、前日の夜中に塩分を過剰摂取。
撮影前日の塩分は控えめに。
前日の夜中(もはや当日)に誘惑に負け、ポテチを食べまくった。
あんなに痩せているモデルやアイドルですら、撮影前日の塩分は控えているらしい。
モデルでもアイドルでもない自分があれだけ塩分をとれば、パンパンになるのは周知の事実だ。
今後は前日の塩分は控えよう。
原因3、首のつまった服を着ていた。
Vネックを着よう。
流行っている服=スタイルが見える服ではない。
撮影の時は、スタイルが良く見えるという観点で服を選ぼう。
ちなみに、自分の場合はVネックである。
顔が小さくスッキリ見える。
原因4、ポーズに動きが無かった。
田中みな実さんに学ぼう。
これについては大好きな田中みな実さんのインスタから勉強してみよう。
以下の写真は全て公式Instagramよりお借りした。
胸上のみ写してもらう
全身で可愛く写るのは難しい。
ポーズの際は自ら主導権を持ち、「この机の上で、わーっとやりましょうよ!」など提案し胸下を写さない。
全身の時は腹筋に力を入れて、斜めに動きを付ける
どうしても全身で写らないといけない時、
まっすぐに立つのではなく斜めの動きをつけよう。
真ん中に写る時でも関係ない。
とにかく隣の誰かに体重を預けよう。
そして、とにかく腹筋に力を入れよう。
自分の顔より大きな小道具を持つ
ビールジョッキ、クッション、ノートパソコン。何でもいい。
自分の華奢さをアピールしよう。
ただし、とてつもない重量のものを持つと、別のアピールになってしまうので注意。
あえて目を閉じる
可愛く目を閉じよう。
事前練習必須。
半目ではないので注意。
奥義
いくら可愛さに自信のあった私でもこれは至難の業である。
申し訳ないが、彼氏に練習台になってもらう必要がある。
ただし、あまり自分のキャラではないため、もし身に付けても汎用性は低い。
まとめ
次の他撮りの機会には、是非ともリベンジしたい。
同じように他撮りで悩んでいる人は、田中みな実様の写真集を見て日頃からイメージトレーニングすることを勧める。