「手軽にUVケアできる」と評判のETVOS(エトヴォス)のミネラルUVパウダーとミネラルUVベール。
同じパウダータイプだけれど、ミネラルUVパウダーとミネラルUVベールって何が違うの??
2022年版のミネラルUVパウダーとミネラルUVベールを
- カバー力
- 崩れにくさ
- 石けんでの落としやすさ
の3項目で、徹底比較していきます!
- 【2022年版】ミネラルUVパウダーとミネラルUVベールの違いは?
- 1、カバー力は?塗った直後の肌を比較
- 2、崩れにくさは?4時間後の肌を比較
- 3、石けんでの落としやすさを比較
- オススメはどっち?【ミネラルUVパウダーVSミネラルUVベール】
- まとめ
【2022年版】ミネラルUVパウダーとミネラルUVベールの違いは?
ミネラルUVパウダーとミネラルUVベールの差がわかりやすいのは「質感の違い」。
ミネラルUVパウダーはルースパウダーで、ふんわりとした質感。
肌のキメ(細かな凹凸)がわかる自然な肌になります。
一方でミネラルUVベールはプレストパウダーで、ピタッと密着してマットに。
肌のキメが目立ちにくい仕上がりです。
では、実際に顔に塗って比較してみます!
1、カバー力は?塗った直後の肌を比較
ミネラルUVベールとミネラルUVパウダー(ピンクベージュ)を半顔ずつ塗ってみました。
左のミネラルUVベールは、ピタッとしたセミマットな仕上がり。
一方で、右のミネラルUVパウダーは、ふんわりとしたセミツヤな仕上がりです。
2022年版はリニューアルで機能性ミネラルが増量し、どちらもカバー力がパワーアップ。
昨年に比べて、2つのカバー力の差が縮まってきた印象です。
ミネラルUVベールを塗った肌
カバー力の高さは、やはりミネラルUVベールが上ですね!
肌の上にベールを重ねたような、ほぼ完璧な肌にしてくれます。
仕上がりは、ピタッと肌に密着してセミマットな質感です。
ミネラルUVパウダーを塗った肌
ミネラルUVパウダーは、ふんわりとした柔らかい肌に!
昨年版はかなり素肌感のある仕上がりでしたが、今年はカバー力が高まり、毛穴や色ムラを6割ほどカバーできています。
今回塗ったピンクベージュは、肌に自然と溶け込む仕上がりです。
2、崩れにくさは?4時間後の肌を比較
マスクをつけた状態で、4時間過ごした後の肌を比べてみます。
どちらもツヤが出てきました!
ミネラルUVベールより、ミネラルUVパウダーの方がツヤ感が多めです。
ミネラルUVベールを塗った肌
ミネラルUVベールは、ほんのりツヤが出てきたものの、ほぼ崩れ知らず!!
時間が経っても肌がくすまず、カバー力も健在。
明るい肌をキープできています。
ミネラルUVパウダーを塗った肌
ミネラルUVパウダーは、頬や鼻周りにツヤが出てきました!
とはいえ大きな崩れはなく、上品なツヤ感。
色ムラや毛穴もカバーできています。
3、石けんでの落としやすさを比較
つづいて、泡立てた石けんで洗顔してみました。
ミネラルUVベールは鼻周りや頬の一部に、パウダーが少し残った状態。
密着度が高い分、石けんでは少し落としにくかったですね。
クレンジングを使う方がスムーズに落とせます。
一方でミネラルUVパウダーは、石けんでスルリと簡単に落とせました!
石けんでの落としやすさ重視なの人は、ミネラルUVパウダーがオススメです。
オススメはどっち?【ミネラルUVパウダーVSミネラルUVベール】
最後に、ミネラルUVパウダーとミネラルUVベールを総合で比較してみました。
ミネラルUVパウダー | ミネラルUVベール | |
---|---|---|
カラー展開 | 2色(ピンクベージュ/ペールラベンダー) | 1色 |
形状 | ルースタイプ(サラサラな粉の状態) | プレストタイプ(粉が固まった状態) |
紫外線防御効果 | SPF50 PA++++ | SPF45 PA+++ |
内容量 | 5g | 7g |
価格 | 3,080円 | 3,850円 |
仕上がり | セミツヤ | セミマット |
カバー力 | ◯ | ◎ |
崩れにくさ | ◯ | ◎ |
落としやすさ | ◎ | △ |
ミネラルUVパウダーがオススメな人
- 肌に自然に溶けこみ、ナチュラルな仕上がりにしたい人
- ツヤ感を出したい人
- 石けんでの落としやすさ重視な人
ミネラルUVベールがオススメな人
- 1つで肌が完成するようなカバー力を求める人
- 崩れにくさ重視の人
- クレンジングを使っても大丈夫な人
まとめ
今回はエトヴォスの2022年版「ミネラルUVパウダー 」と「ミネラルUVベール 」を比較してみました。
このミネラルUVシリーズは個数限定の発売なので、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね!
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