上半期読んだ漫画の中から、好きな2冊を紹介する。
1、『青のフラッグ』
作:KAITO
ゼブラックで読める。
主人公の太一と、同級生の二葉、幼なじみのトーマを中心に織りなす青春漫画。
よくある高校生の青春恋愛漫画と思いきや…
どんどん読み進めていく内に、一筋縄ではいかないことが、、、
心理描写と絵が丁寧で、すごく引き込まれる。
特に脇役のシンゴがたまに言う一言が鋭くて、良い味出してる。
脇役が魅力的な漫画って面白い率高い。
何の遠慮もせずに、誰も傷つけることなく、相手に好きと言えることが幸せなことだと気付かされる。
どんな結末になるか予想がつかなかったが、このたび無事完結した。
ちなみに、ゼブラックだと1日に数ページしか読めないので、待ちきれない人はebookの電子漫画でサクサク読むのがオススメ。
2、大切な日はいつも雨
原作:RYO. 作画:やぼみ
LINEマンガで読める。
主人公の水嶋恭子と、会社の上司である前野さんとの恋愛漫画。
絵が可愛い。
恭子の着てる服も可愛い。
主人公の心の綺麗さと、前向きさが応援したくなる。
私も前野さんみたいな上司に、「苗字+ちゃん」呼びされて仕事がしたい。励ましてほしい。
(恭子は「水嶋ちゃん」と呼ばれている。)
でも今の自分の上司で思い浮かべたら、誰からも呼ばれたくなかった。
2次元最高。
青のフラッグと同様に、心理描写と絵の丁寧さで、どんどん引き込まれ感情移入してしまう。
何度泣いたことか。。
暇なOLなので実写化された時の出演者を考えてみた。
- 主人公…有村架純さん
- 前野さん…堺雅人さん
- 笠埼先輩…中村倫也さん
- 健ちゃん…成田凌さん
実写化されないかなぁ。
ちなみに、同じ作者の前作『めぐるめく季節の中で』も良い。
切ない話が多いけれど、読むと心が温まる。
こちらもLINEマンガで読める。
以上、勝手に本屋大賞2020をやってみた。