11月下旬の金曜の夜、仕事で恵比寿に来ていた。
恵比寿といえば、恵比寿横丁。
コロナ以降は出会いの場に行くこと自体が減ってしまい、エビ横からもしばらく遠ざかっていた。
しかし、エビ横大好きOL(※過去記事参照【アラサーOL婚活レポ】恵比寿横丁での出会える歩き方 - 青山OLつれづれ美容)としては、コロナ以降のエビ横の状況が気になっていた。
その日は会社の後輩O君と一緒だったので、仕事終わりにO君と一緒にエビ横をまわることにした。
ただし、世間はコロナ第3波と言われている。
今回は飲食は控えて、一周だけして帰ることになった。
いざ、コロナ禍のエビ横へ
時刻は19時。
以前であれば、エビ横の入口周辺も男性が何組かたむろしていたが、今回は一組のみ。
スーツを着て近辺を歩く人のほとんどが足早に駅方向に向かっている。
入口には消毒スプレーがあったので手を消毒する。
入口、出口ともに防寒のためかドアは閉められていたので、換気面が少し心配に思えた。
来店者数はざっとコロナ前の4〜5割くらいだろうか。
以前であれば19時頃でも席を見つけるのに一苦労だったが、今はどの店もすぐに入店できる。
女子大生やOLらしき女性2人組や、サラリーマンらしき男性2人組などが隣同士の席で楽しそうに話す「これぞエビ横」な姿は、数は少なかったものの健在だった。
エビ横での出会いのコツ
初めてのエビ横にテンションが上がりキョロキョロしているO君が、図々しくも「エビ横のナンパで気を付けるポイント」を聞いてきたので2つのアドバイスをした。
①入口すぐか中央付近の店でテーブル席を確保。
かわいい女性はすぐに声を掛けられるので、良い人がいれば早めに声掛けし席に連れて来られるように。
②店の奥側には座らず、通路側の席を確保。
男性からも声が掛けやすいし、女性からも目にとまりやすいため。
このコロナ禍で女性2人組で来ている場合は、間違いなく出会い目的な上にライバルも少ないので、男性陣は積極的に声をかけるべきだと思う。
コロナ禍における価値観の見極め
エビ横で楽しそうに話す男女の姿を見てふと思った。
コロナ以降、親しい友人でさえも今会うべきなのか、誘うのに躊躇してしまうことが多かった。
お互いの価値観をこれほどまでに慎重に見極めたことは、これまで無かったかもしれない。
それが新しく出会った人なら尚更難しい。
私の友人は、3月にアプリで知り合った男性と、実際に会うまで3ヶ月かかったそうだ。
その点、今エビ横に来ている男女であれば、コロナ渦でのフットワークが近いので、食事や遊びに誘いやすく、今後のお付き合いもスムーズに行きそうだ。
それぞれの様々な価値観が交錯する中、あの楽しかったエビ横での日々がまた戻ってきてほしいと思いつつ、エビ横を後にした。
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